改修中の古民家の横には、昔ふとんやさんだった2階建てがあります。この建物の2階は、古民家改修中の休憩場所として、また仮眠できたらいいなぁ~と、2023年の春から、聚楽剥がし、そして漆喰塗りを行ってきました。左官職人のアドバイスのもと、たくさんの小中学生と大人が関わり、ようやく完成を迎えています。それぞれの壁には、たくさんの人の漆喰との葛藤の跡があり、それぞれの個性が現われています。




こちらでは、竹小舞のための新竹を入れる場所の確保。古い竹を切り、竹炭を作るべく軽トラへ運び中。古民家にあるものは、今までとは違う役目を担って旅立っています。破棄ではない改修作業に、心が豊かになります。




平日のゆったり作業でした~皆さん、ご参加ありがとうございました。(ゆきこ)