大阪のてっぺん能勢、もうだるような暑さに包まれた8月31日。古民家を改めた【さとのいえ】に、3歳の子どもからベテランまで幅広い世代の精鋭が集まりました。この日は、柱が立った家に息吹を吹き込むように、竹小舞づくりの準備がスタート。左官職人さんのお手元をお手本に、竹を切り、割る――昔ながらの手仕事に一歩ずつ取り組みました。
地域の方々――左官職人さんや竹林・駐車場の持ち主の皆さまが私たちの活動を支えて下さっています。そして、ワークショップに集まってくださった精鋭のお一人お一人も、それぞれの役割を担うプロフェッショナル。竹小舞に不要な竹は軽トラに積まれ、やがて肥料として活かされる予定です。こうして「人と人」「人と自然」が響き合いながら、家づくりが少しずつ進んでいます。
お昼は、小さな手で握ってくれたおにぎりと、みそ汁。
「汗をいっぱいかいたから、みそ汁が全然辛くない~!」なんて声も聞こえてきました。
食後は竹割りと節取りの作業へ。
作業の合間にはカフェタイムがあり、ノマディックさんのコーヒーやジュース、梅ジュースやレモンジュースが人気でした。どれもとても美味しかったです。
参加していただきました皆様、今日もお疲れさまでした。(YN)
【WS以外の作業】
竹の釘を作り始めます~ご興味ある方はお知らせ下さい(^^♪