4年に一度の本祭り(10月12日)
毎年、地域の山車が野間稲地の中を練り歩きますが、今年はその本祭りの年でした。前回はコロナ禍で実施できなかったため、今回は8年ぶりの開催となりました。
祭りが近づくにつれて、地域の皆さんのそわそわした様子や、本祭りに向けた熱い気持ちが伝わってきました。そんな貴重な本祭りに、私たちピースチェアも参加させていただくことになりました。
急な坂道を駆け上がり、細い道を抜け、旧カーブを回りながら、地元の小学生によるお囃子、引き手、誘導、そして屋根や電線の見守りなど——たくさんの人がそれぞれの役割を担い、五穀豊穣を願って練り歩きました。
もちろん、私たちの古民家のすぐ横も山車が通りましたよ〜!
田園風景も、山車の演出を引き立ててくれました。あちこちから「気持ちいい〜」という声も聞こえてきます。
今年は本祭りということで、東能勢の6地区の山車が一堂に集まりました。午後の本祭りに向けて、山車を集合場所へと運びます。
それぞれの地域の山車が集まると、その迫力はまさに圧巻でした‼
地域の山車を引きながら感じた一体感、そして6台の山車が一堂に会したときには、さらに大きな感動と結束を味わいました。
やがて獅子舞が登場し、祭りはまさにクライマックスへ。祭りの醍醐味を感じながら、ピースチェアのこれからの活動にも思いを馳せました。
みなさん、本当にありがとうございました。
(YN)