【まなぶ】内壁塗り始まりました

家の周りの外壁がようやく完成しました。
ほっと一息…と思いたいところですが、次のステップは内壁の塗り作業です。

外壁の塗りが始まってすぐに痛感したのが、「壁土づくりの大変さ」。
体力はもちろん、土をこねる“技”も求められます。きっと熟練の職人さんなら軽々とやってしまうのでしょうが、私たちはまだまだ修行中。技も体力も追いつかず、ヘトヘトの日々が続きました。

そんなとき耳にしたのが、「土をこねて持ってきてくれる業者さんがいる」といううわさ。
すぐに工務店さんに相談してみると、「OKですよ〜」とあっさりした返事。
えっ、それなら最初からお願いしておけばよかった…!と、心の中でつぶやきました。

外壁は自分たちで土を練り、裏側にもその土を使う予定だったのですが、そう簡単にはいきませんでした。届いたのは“練られた土”ではなく、まさかの“乾燥した山土”。

ということで、再び過酷な土練り作業がスタート。
金曜日は雨の中の作業でしたが、ずっと土と向き合ってくださった“土練り名人”が誕生し、内壁のほぼ半分が仕上がりました。本当にお疲れさまでした。

少しずつ形になっていく家、そしてその過程で生まれる人のつながり…。
大変ではありますが、皆さんに支えられながら一歩ずつ家ができあがってきています。

雨の中、ずっと土練りをしていただいたお二人の素敵な笑顔ともうすぐ完成の裏壁塗り。

雨が降る前日は快晴でした。里山スクールの人たちが作業を手伝ってくれました。「作業楽しい!」のつぶやきが嬉しかった❤藁を切ったり、一輪車で土を運んだり、土練りの手伝いなどの作業を手伝ってくれました。

皆さんお疲れさまでした。11/2の作業で壁塗り作業が一段落しそうです。もう少しファイト‼(YN)