【まなぶ】中学生と家のまわりの水の流れを整える

家の周りは、もともと水はけがあまりよくありません。
大雨が降ると、行き場を失った水がじわじわと家の床下へ入り込んできます。

今回は、家の周りで水が溜まりやすい場所や、立て樋から流れてくる雨水の行き先を確認しながら、水の流れを整える作業を行いました。

縦樋から落ちてくる雨水は「浸透桝」へ。
屋根から流れてくる水については、「大地の再生」の考え方をヒントに、地面の状態や水の流れを見ながら、少しずつ手を入れていきます。

ただ水をどこかへ流してしまうのではなく、「この水は、どこから来て、どこへ向かおうとしているのか?」そんなことを考えながら作業を進めました。

家を整えることは、家そのものだけでなく、家の周りの土や水の流れを整えることでもあるのだなぁ、と改めて感じます。

昨日、地域の方がユンボでコンクリートを剥がしてくださったおかげで、今日はすぐに作業に取りかかることができました。

さらに、ご近所さんからお借りしたドリルを使って地面に穴を掘り、竹が入るように整えていきます。

地域の方に力を貸していただき、道具もご近所さんからお借りして、少しずつ作業が進んでいきます。

こうして、いろいろな人の力を借りながら、家の周りの水の流れを整えていく。
これもまた、里山での暮らしの一つの形なのかもしれません。

近くの竹林から竹を伐り出し、枝を落としていきます。

そして、掘った穴の長さに合わせて竹を切り、一本ずつ穴の中へ入れていきました。

身近にある竹を使って、水の流れを整えていく。
竹林の手入れにもなり、伐った竹も無駄にせず活かすことができます。

「あるものを活かす」――そんな里山ならではの作業が、少しずつ形になっていきます。

正面玄関では、水が溜まっても歩けるように、飛び石の設置も始まっていました。

家の周りの水の流れを見ながら、少しずつ環境を整えていきます。

まだまだ作業は続きます。
引き続き、みんなで力を合わせて進めていきたいと思います。

皆さん、お疲れさまでした。(YN)